本記事では、既存のホームページを最大43言語に多言語化する翻訳サービス「WOVN.io」の特徴について解説します。
自社のサービスや情報を発信するにあたり、使用される言語はもちろん、文化的な背景などを考慮した上での翻訳が必要になります。WOVN.ioでは、こうした要素はもちろんのこと、抽象化された概念などもローカライズできるように豊富な機能を取り揃えています。
また日本語を英語に翻訳する場合、これまでは公開までにかなりの時間を要するケースが少なくありませんでした。しかしWOVN.ioなら日本語コンテンツの公開と同時に多言語での公開が可能なので、よりスピーディーな情報発信やプロモーションを実現可能です。
WOVN.ioはもとの言語コンテンツを自動で翻訳して、多言語ホームページとして運用することができます。これまではエンジニアが翻訳ファイルの管理などを行っていた会社も、エンジニア以外のスタッフが管理運用することが可能です。効率よく翻訳ができ、誰でも簡単に管理できることから、工数や経費の大幅な削減につながります。
WOVNは元サイト1つから多言語への展開を容易にできるサービスです。翻訳だけでなく、Webサイトの設計やデザインまで、多言語に対応することができます。開発不要で自動翻訳することもできるので、管理工数の削減や人員コストの削減、運用コストの軽減なども実現可能です。多言語サイト運用のための煩雑なやり取りも解消できます。
ブランドメッセージや企業理念、事業ドメインなどの情報を正確に伝えることで、ブランド力の強化やグローバルな展開が叶います。
コミュニケーションツールの一つである社内報・ポータルも、多言語化が重要です。しかし、翻訳には時間がかかったり、多言語への翻訳には煩雑な作業が発生したりと、情報発信が遅くなるリスクがあります。
WOVN.ioならWeb・アプリの多言語化に必要な作業を管理でき、従業員の言語でスピーディに情報を発信できます。翻訳は最短5分と時間をかけることなく、翻訳・公開までを自動化することが可能です。開発・運用コストも抑えられて、工数の削減も実現できます。
コーポレートサイトにも、多言語対応が求められています。海外展開をするうえでは、コーポレートサイトのグローバル展開が重要なカギとなります。
ブランディングを意識しすぎると翻訳に時間がかかりすぎてしまい、コストも膨れ上がってしまいます。翻訳に集中するあまり、本来の業務に集中できない恐れもあります。また、Webの技術や知識がなければ、運用は困難です。
WOVN.ioを使えば機能翻訳・ポストエディット・プロの翻訳を使い分けることができて、費用対効果の高い翻訳を実現できます。
製品ドキュメント & FAQの翻訳の課題は、更新頻度が高く、運用が追い付かないことです。しかし、情報の更新が遅いとかえって問い合わせが増えてしまい、外国からの問い合わせ対応に時間がかかってしまいます。
WOVN.ioなら一つのサイトから多言語翻訳を容易にできるので、情報のアップデートに手間をかけずに対応できます。企業のブランド力や認知度を高めるための正確な翻訳を行い、グローバルなブランディングを実現できます。
ECサイトに外国人のニーズを取り込むには、多言語化する必要があります。ECサイトでは翻訳の正確性よりも、母国語で利用できることを重視している傾向があるといわれています。そのため、翻訳が正確であることも大切ですが、運用面に力を入れることに力を入れるべきです。
WOVN.ioなら翻訳方法を選択できるので、品質に応じて機械翻訳やプロの翻訳を使い分けられるのが特徴です。会員情報や購入履歴の確認画面など、動的コンテンツの自動翻訳にも対応できます。
翻訳作業や翻訳したホームページの運用で困ったことがあれば、経験豊富な日本人のサポートスタッフが丁寧に対応してくれます。運用方法の方向性についても相談に乗ってくれるので、こちらも専門スタッフがいなくても十分な運用が可能です。導入前の相談にも丁寧に対応してくれます。
AI翻訳は、翻訳内容のずれが気になることがあります。特にブランディングにおいて商品名などは間違った翻訳をしてしまうことは避けなければなりません。WOVN.ioには用語集を作成する機能が搭載されているため、確実に翻訳したい内容を用語集に登録することで、完璧な翻訳が可能。ブランディングにも大きく活躍してくれます。
\翻訳精度・セキュリティで選ぶ/
AI自動翻訳のおすすめ3選を見る
公式HPに記載なし
※2024年3月29日時点の情報
公式HPに記載なし
※2024年3月29日時点の情報
百貨店のホームページで、より多くの顧客に商品を知ってもらえるよう、リアルタイムで多言語化の実現が可能なWOVN.ioを導入。購入率増加につながりました。
産業用エンジンを軸に事業展開している企業が、グローバル化を目指してWOVN.ioを導入。多言語化のサイト運用コストを大幅に削減しつつ、海外への情報発信を成功させました。
銀行のWeb明細画面をWOVN.ioの導入で英語化。日本人と同じサービスを外国人に提供できるようになり、問い合わせ数の減少に成功。問い合わせ対応の工数減少にもつながりました。
外国人にも人気のラーメン店で、WOVN.ioを導入。サイトのリニューアルに合わせて、多言語サイトの運用を一元化しました。WOVN.ioはWeb知識が乏しくても使いやすく、わかりやすいインターフェイスで翻訳とサイト管理ができるようになりました。
WOVN.ioの導入後は、アクセスが導入前の2倍以上に。とくにアジア圏からのアクセスが増加し、英語以外の言語にも対応することの重要性が明らかになりました。WOVN.ioの導入によって、ラーメンへのこだわりもしっかりと伝えられています。
スタートアップ情報プラットフォームとして海外の投資家に情報を発信するためにWOVN.ioを導入。導入後には、英語ブラウザからのアクセスが2倍以上に増加しました。アクセスの増加はユーザーの獲得にもつながっており、しっかり情報を届けられていることを実感しています。
導入後の運用もスムーズです。運用工数はゼロのまま、非日本語話者の方にもサービスを提供できる環境を構築できています。今後は英語から日本語への情報展開も視野に入れています。
WOVN.ioはたくさんの大手企業が導入しているAI自動翻訳システムであり、信頼性が高いことがうかがいしれます。AI翻訳に必要な機能が網羅されていることはもちろん、サポート体制が整っているため、初めて機械翻訳システムを導入する企業も安心して導入に踏み切れるでしょう。