NEC（日本電気株式会社）が自社開発したAI自動翻訳システムである、CROSSROAD for Enterprise。低コストでの導入が可能なCROSSROAD for Enterpriseの、特徴や料金プラン、魅力にせまります。
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CROSSROAD for Enterpriseは、自社開発されたシステムです。
自社開発の製品であれば、製品の不具合や使い方の困り事に迅速かつ柔軟に対応できます。
社内など限られた環境のみで利用できる内部ネットワークであるイントラネット上に翻訳システムを構築するのが特徴です。そのため、社外への情報漏えいリスクを抑えることができます。また、セキュリティ要件などによってクラウド上などに出せない文章も、イントラネット上なので翻訳ができます。
WordやExcel、PowerPointなどのファイルを、ファイルの体裁を保ったまま翻訳できます。画像やグラフなどがあっても、形を保ったまままとめて翻訳してくれるのが嬉しいポイントです。
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| プラン名 | 基本パッケージ |
|---|---|
| 費用 | 2,640,000円※サーバー毎 月額標準サポート料金33,000円 |
| 翻訳回数・文字数上限 | 公式サイト内に掲載がありませんでした。 |
| アカウント上限 | なし |
| 使用エンジン | 公式サイト内に掲載がありませんでした。 |
| ユーザー辞書機能 | サーバーで一括管理された個人辞書・グループ辞書・98分野にわたる専門用語辞書 |
| セキュリティ性 | イントラネット上にシステムを構築 |
| 言語数 | 日英翻訳 ※有料強化オプションの追加で、日中翻訳・日韓翻訳にも対応 |
| 対応ファイル形式 | Word、Excel、PowerPoint、TXT、 HTMLファイル |
| 特徴 | サーバーライセンス製品であるため、サーバーが同じであれば追加料金が発生しないのが特徴です。そのため、大規模な組織で安価にAI自動翻訳システムを導入したい場合に適しています。基本プランをベースに、「翻訳エンジン強化オプション」を追加することもできます。 |
| 1ユーザーあたり | 2,640,000円 |
|---|
自動車会社での導入事例です。英語を使う業務が増えたため、導入しました。ビジネスレターや資料翻訳、海外書類の粗読みなどに活用しています。その使い勝手の良さと、イントラネット上でシステムを利用できるセキュリティの高さから、社内の利用者は導入当初から4倍ほどに増えました。
CROSSROAD for Enterpriseは、NECが自社開発して提供するAI自動翻訳システムです。イントラネット上に構築するため、データはしっかりと守られています。またサーバーライセンス製品でもあるので、コストを抑えることも可能です。
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