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技術・製造業

このページでは、AI自動翻訳システムが活躍する領域のひとつである「技術・製造業」について、技術・製造業におけるAI自動翻訳システムの需要や導入事例・口コミなどをまとめました。AI自動翻訳システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

技術・製造業におけるAI自動翻訳
システムの
導入事例

株式会社キトー
(物流設備メーカー)

翻訳量無制限プランが実現した
業務効率・品質アップ

物流設備等(マテリアルハンドリング機器)のリーディングカンパニーである株式会社キトーは、売上高の75%は海外から、かつ社員の75%は外国籍と、組織のグローバル化が進んでいる企業です。そんなキトーでは、いち早く機械翻訳ツールを取り入れていたものの、従量課金制だったことから社員の心理として使用に躊躇いが生じ、情報共有がうまく進んでいませんでした。

そこで、翻訳量無制限プランのあるAI自動翻訳システムを導入。日・英併記の書類など、何でも気軽に訳せるようになったことでコミュニケーションが活発化し、業務の効率や品質をアップさせることにつながりました。

参照元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/example/kito/)
2022年12月20日時点。

パナソニック株式会社
(電機・電子部品メーカー)

海外向けの製品開発を加速化

パナソニック株式会社は、約500社のグローバル関連会社を持ち、家電製品だけでなく電設資材や住宅建材、物流など、さまざまな分野を手広く支える総合エレクトロニクスメーカー。

従業員のスキル頼りになってしまっていた、北米、南米、欧州、東南アジアなどの現地エンジニアとやり取りに、AI自動翻訳システムを導入。1ヶ月のトライアル期間を経たアンケートにて「満足」「概ね満足」と回答したのが、約1,000人中84%だったという結果と、高い情報セキュリティ要件の観点から、導入を決定しました。

参照元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/example/panasonic/)
2022年12月20日時点。

株式会社デンソー
(自動車部品メーカー)

世界35の国と地域で展開する自動車部品メーカーの株式会社デンソーでは、社員同士・社外とのコミュニケーションにおいて全社導入していた翻訳ツールがありました。しかし、その製品の精度が低かったことから、各部署や事業部ごとに個別のツールを導入したり外部委託したりしていたところ、かかる費用が莫大に。コスト削減が課題となっていました。

そんな折、翻訳精度が高く、オンプレミス対応のAI自動翻訳システムを新たに導入。翻訳会社に依頼するような“待ち時間”がなくなったことや、自力での翻訳スピードもかなり向上。「逆翻訳」の機能も重宝しています。

参照元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/example/denso/)
2022年12月20日時点。

技術・製造業における
AI自動翻訳の口コミは?

ファイル形式を崩さず翻訳できて
スピーディー

日本語の社内説明用スライド資料を、ファイル形式のまま全文を翻訳できる点が助かっています。また、その際に用語登録ができるので、社内用語が別の意味で翻訳される心配が少ないのがいいと思います。日々の海外メールやチャット時に、コピー&翻訳ができることで、かなり作業スピードが上がりました。

参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/mirai-translator/reviews#review-150271)
自動車・輸送機器、1000人以上の企業のユーザー
2023年01月19日。

特許に関する文章も
スムーズに読めるように

仕事柄、英論や外国特許をかなり裁くことが必要だが、このツールで圧倒的に業務効率が向上しました。従来の2~3倍は読み込みの時間が減ったのではないかと思います。

参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/deepl/reviews#review-133699)
その他製造業、1000人以上の企業のユーザー
2022年09月24日。

技術・製造業における
AI自動翻訳の需要

技術・製造業におけるAI自動翻訳の需要は、今後も底堅く推移していくことでしょう。というのも、日本企業の国際化や工場の海外移転、国際特許出願など、製造業の会社が海外進出をするために、翻訳業務が必要になる機会が多いためです。

また、専門性とAIの相性は非常によく、一度学習した知識や語彙を忘れないAIは、使えば使うほど高性能になっていきます。今後さらに進化していくAI自動翻訳システム、専門性の高い製造業とは切っても切り離せない仲になりそうです。

AI自動翻訳(テキスト翻訳)
システムの会社比較一覧を見る

海外進出に欠かせない
「技術・製造業」での
AI自動翻訳導入

技術・製造業のAI自動翻訳システムの導入が進んでいる背景には、上記の理由のほかにも、会社や事業のさまざまな規模や在り方、多様な利用範囲に合わせて使いやすい、AI自動翻訳システムやそのプランが増えていることも挙げられます。

特に、企業や組織で使用する目的があるのなら、翻訳遅延による業務への支障や、従業員のストレスにならず、使いたいときに使いたいだけ使える「翻訳数無制限」のプランを選ぶとよいでしょう。

当サイトのTOPページでは、会社の規模や利用範囲別におすすめの、「翻訳回数無制限」のAI自動翻訳システムをご紹介しています。こちらも併せて参考にしてみてください。

\企業のタイプや規模別/
AI自動翻訳のおすすめ会社3選を見る

自社開発翻訳エンジンの
【翻訳精度・使いやすさ・セキュリティで選ぶ】
AI自動翻訳システム
のおすすめ3選

生産性を上げるなら、翻訳精度・使いやすさ・セキュリティに注目して、AI自動翻訳システムを選ぶことをおすすめします。
ここでは自社開発の翻訳エンジンを提供している会社の中から、翻訳精度(分野別エンジンの有無)、使いやすさ(辞書機能、カスタマイズの有無)、セキュリティ(ISO27001、ISO27017の取得有無、データの自動削除可否、国内サーバ可否)、対応言語数などを調査し、おすすめ3社の紹介をします。

DeepL Pro STARTER
(DeepL)

DeepL Pro
画像引用元:DeepL公式サイト(https://www.deepl.com/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    31

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT

FLaT
(みらい翻訳)

FLaT
画像引用元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    12

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT/Excel/音声

T-4OO
(ロゼッタ)

T-4OO
画像引用元:ロゼッタ公式サイト(https://www.rozetta.jp/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    100

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT/Excel

【選定条件】
2023年8月18日時点、「AI翻訳」とGoogle検索した10ページ目までの中から、
自社開発の製品7つをピックアップし、
公式サイトに費用を明記しているかつ、データの自動削除が可能な3社を紹介します。