ソフトウェア・サービス事業などを展開している日立ソリューションズでは、翻訳業務の課題解決に向けAI自動翻訳「T-4OO」のOEM提供を行っています。ここでは、そのサービスについてまとめてみました。
T-4OOは、日立ソリューションズがOEMで販売している製品です。
自社開発との違いは、さまざまな製品を取り扱っているケースが多く、会社ごとの課題に対して適したソリューションを提案してくれる点です。
「T-4OO」は、ロゼッタが開発した専門用語に強い国産の自動翻訳ソフトです。日本企業に合わせた2,000種類の専門分野データベースと、95%とされる高い翻訳精度が大きな特徴となっています。
日英翻訳を行う際は、通信とデータベースの暗号化の他にも、日本国内のセキュアなサーバーを利用するなど、高いセキュリティ性を確保しています。これにより、自動翻訳で懸念される情報の流出のリスクを防止しています。
\翻訳精度・セキュリティで選ぶ/
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プラン名 | 「活文」コンテンツ翻訳アダプター |
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費用 | 公式サイト内に費用に関する記載がありませんでした。 なお、使用エンジンとして採用されている「T-4OO」は別売りとなるそうです。 |
翻訳回数・文字数上限 | 公式サイト内に記載がありませんでした。 |
アカウント上限 | 公式サイト内に記載がありませんでした。 |
使用エンジン | T-4OO(別売り) |
ユーザー辞書機能 | あり |
セキュリティ性 | 日本国内のデータセンターにてサーバーを管理し外部の不正アクセスから保護、データ通信には暗号化システム(SSL)の採用など |
言語数 | 世界100言語以上に対応 |
対応ファイル形式 | PDF、Word、Excel、PowerPoint |
特徴 | 活文プランは、ファイルのフォルダーを置くだけで自動的に多言語へ翻訳することができるプランです。翻訳時間の短縮など、事業効率の向上に役立ちます。 |
1ユーザーあたりの費用 | 公式サイト内に費用に関する記載がありませんでした。 |
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日立ソリューションズの導入事例は公式サイト内に掲載がありませんでした。
日立ソリューションズでは、豊富な導入実績のあるロゼッタのAI自動翻訳「T-4OO」をOEM提供しています。また、「T-4OO」を翻訳エンジンとした「活文」を提案し、より多言語協働をシームレスにする提案をしています。