PatTra

本記事では、翻訳におけるさまざまなニーズを満たすAI自動翻訳システム「PatTra」について解説します。

引用元：PatTra公式HP（https://www.intergroup.co.jp/service/translation/mt）

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PatTraの特徴

PatTraは、所定の画面にテキストを直接入力するか、翻訳したいファイルをドラッグ＆ドロップして言語を選択するだけで翻訳が完了します。ファイルを翻訳する場合、テキストのみが翻訳されてレイアウトはそのままなので、作成した資料をそのままの状態で翻訳のみ行いたい場合にとても便利です。

PatTraでは、翻訳結果を「フレーズ集」、「用語集」などの形でストックすることができます。ストックしたデータを次回以降の自動翻訳に活用できるため、ストック数が増えるほど翻訳精度の向上が期待できます。

PatTraは、「DeepL」、「Google Translate」、「Microsoft Translator」と3つの翻訳エンジンを搭載しています。これらの翻訳エンジンから好みの訳出を使用することができるため、内容に応じて求める翻訳に近い結果を得ることが可能です（DeepLは有料オプション）。

PatTraで翻訳した情報やアカウントごとに管理されるため、第三者に閲覧される心配がありません。さらにIPアドレスによる利用制限や、ファイルの自動削除機能をオプションで導入することができるため、気密性の高い文書も安心して翻訳作業を行なえます。

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PatTraのプラン

公式HPに記載なし

※2024年3月29日時点の情報

PatTraの1ユーザーあたりの費用

公式HPに記載なし

※2024年3月29日時点の情報

PatTraの導入事例

経費削と納期の短縮を実現できた

改定後のGMP文書内で30％以上の重複箇所が見られたため、その部分を一括処理することで、さらに経費・納期を大幅削減。会社指定翻訳会社と比較してもその効果は高く、翻訳支援ツールを活用したことで次回のご依頼時にも有効活用可能なデータベース構築ができたため、次年度の翻訳発注先についても見直しされることとなりました。

社内で必要な資料をスムーズに作成・提出できた

作業を効率化できたことで弊社から前倒しで英文を納品したことによって、お客様での見直し期間もしっかり確保することができました。また、用語統一を徹底したことでお客様のチェック負担が軽減された上、今回作成した用語集は今後の申請でも役立てられる、とお喜びの声をいただきました。

まとめ

PatTraは、気密性の高い文書を翻訳したい人や、頻繁に発生する資料作りを効率的に行いたい人に適したAI自動翻訳システムです。2週間の無料トライアルを利用できるため、実際に翻訳結果や操作を確認した上で導入を検討できます。