AI自動翻訳(機械翻訳)の翻訳機能は、様々な翻訳シーンそれぞれに対応するために、これまで複数種類が開発されてきました。そこで下記では、現在あるAI自動翻訳の翻訳機能の種類を、ピックアップしてまとめてみました。
テキスト翻訳とは、翻訳したい文章を画面上に入力することで、その翻訳結果も同じ画面上に表示できる、AI自動翻訳の機能です。翻訳結果を原文言語に翻訳し直す「逆翻訳機能」というものもありますので、翻訳結果が意図した内容かどうかの参考にすることも可能。画面上で翻訳結果の文章を修正する場合にも利用可能な機能です。
会社名 | みらい翻訳 |
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製品名 | 音声翻訳APIサービス |
会社情報 | みらい翻訳は、機械翻訳により新しい生活や仕事の様式を想像していく会社です。深層学習によるニューラル機械翻訳エンジンを搭載した、AI自動翻訳のクラウドサービスを提供しています。 |
会社名 | Xtra |
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製品名 | Qlingo(クリンゴ) |
会社情報 | 画像として読み込んだPDFファイルを翻訳可能な文書に変換するMS Word変換機能と分割機能を持つ「Qlingo(クリンゴ)」を提供するXtraは、AIを活用した様々な自動翻訳サービスを提供する会社です。 |
会社名 | Mantra |
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製品名 | MANTYA ENGINE |
会社情報 | Mantraは、漫画に特化したAI(画像認識・自然言語処理)技術を開発している会社です。先端のテクノロジーを駆使して、漫画特有の表現から言い回しまで、様々な言語への自動翻訳を行っています。 |
会社名 | テクノウイング |
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製品名 | shutto翻訳 |
会社情報 | ホームページ制作などを手掛けているテクノウイングは、Webサイトのテキストを自動的に翻訳するAI自動翻訳「shutto翻訳」を提供することで、海外向けのホームページ作成のサポートをしています。 |
CATとは、Computer Assisted Translation(コンピュータ翻訳支援)の略で、CATツールはその名の通り、コンピュータの支援で翻訳作業の効率化を手助けするツールとなります。CATツールには、翻訳スピードの向上、訳漏れ回避、表記揺れの防止などの様々なメリットがあるため、より作業スピードと翻訳品質を高めるのに適しています。
自分たちに適したAI自動翻訳システムを導入するためには、自分たちの目的に沿った翻訳機能を持つシステムを選択することが大事になります。本メディアでは、複数のおすすめ会社をご紹介していますので、ぜひ参考としてください。