このページでは、AI自動翻訳システムが活躍する領域のひとつである「IT分野」について、IT分野におけるAI自動翻訳システムの需要や導入事例・口コミなどをまとめました。AI自動翻訳システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
一般社団法人情報通信技術委員会は、国内の情報通信ネットワークに関する基準を作成し、情報通信分野における標準化と普及に注力する民間の非営利団体です。一般社団法人情報通信技術委員会では会員サービスとして、情報通信分野に関する国内資料の英訳や海外資料の和訳など、膨大な分量の技術文書の翻訳をこなす必要がありました。
そこで、トライアル等を通してAI自動翻訳システムを選定し、導入。これにより、翻訳業務にかかる作業負担を1/5にしつつも翻訳量は10倍に増やすことができ、会員サービスの質を高めることにつながりました。
日本ユニシスでは、訪日外国人向けメディアを運営していたものの、人気に火が付き取り扱う情報量が多くなるにつれ、社内の翻訳担当者だけでは手が回らない状態に陥っていました。
そんな中、AI自動翻訳システムの導入と、リアルタイムの問い合わせ対応を担う翻訳会社への依頼を実施。人力翻訳と機械翻訳でユーザーが求める情報をスピーディーに返せるようにすることで、カスタマーサクセスにつなげる事ができました。
QREC Labは、京都府と社団法人からのWEBを活用した電子書籍を翻訳したいという要望に応え、AI自動翻訳システムのAPIを活用した「翻訳CMS」を開発。
「翻訳CMS」は京都府だけでなく、民間企業にも活用されるほどに成長。さらに現在は、アジア経済圏でも活用できる「翻訳CMS」となるように調整を進めています。
無料ツールを使用していたので情報漏洩が心配でしたが、その心配がなくなったのが一番有難いです。
また、自社の独自表現を維持できるので、訳文を修正する手間が省けるので効率的。ファイルの一部だけでも全体でも、翻訳したい対象を制限なく翻訳できるのがとても便利で、非常に助かっています。
通常は単語ベースに翻訳することが多いため、一部誤訳があると全く意味不明になってしまいますが、ツールによる翻訳では、誤訳がありつつも理解可能なレベルなので、原文を読み返すことなく修正できます。
海外オフィスから相応数のメールが日々送付されてくるため、完成度が高くなくてもドラフトの訳を見れるのは、一から翻訳するよりはるかに時間も労力も少なくて済みます。
IT分野では海外人材の登用が進む業界であるため、システムの開発などにおけるやり取りの中でAI自動翻訳が欠かせない存在となっているケースも多いようです。 IT分野自体も専門知識が求められる分野であるため、AI自動翻訳システムの需要はあると言えるでしょう。
IT分野のAI自動翻訳システムの導入が進んでいる背景には、上記の理由のほかにも、会社や事業のさまざまな規模や在り方、多様な利用範囲に合わせて使いやすい、AI自動翻訳システムやそのプランが増えていることも挙げられます。
特に、企業や組織で使用する目的があるのなら、翻訳遅延による業務への支障や、従業員のストレスにならず、使いたいときに使いたいだけ使える「翻訳数無制限」のプランを選ぶとよいでしょう。
当サイトのTOPページでは、会社の規模や利用範囲別におすすめの、「翻訳回数無制限」のAI自動翻訳システムをご紹介しています。こちらも併せて参考にしてみてください。