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IT分野

このページでは、AI自動翻訳システムが活躍する領域のひとつである「IT分野」について、IT分野におけるAI自動翻訳システムの需要や導入事例・口コミなどをまとめました。AI自動翻訳システムの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

IT分野におけるAI自動翻訳
システムの導入事例

一般社団法人情報通信技術委員会

はかどる翻訳業務のおかげで
会員サービスの質向上にも

一般社団法人情報通信技術委員会は、国内の情報通信ネットワークに関する基準を作成し、情報通信分野における標準化と普及に注力する民間の非営利団体です。一般社団法人情報通信技術委員会では会員サービスとして、情報通信分野に関する国内資料の英訳や海外資料の和訳など、膨大な分量の技術文書の翻訳をこなす必要がありました。

そこで、トライアル等を通してAI自動翻訳システムを選定し、導入。これにより、翻訳業務にかかる作業負担を1/5にしつつも翻訳量は10倍に増やすことができ、会員サービスの質を高めることにつながりました。

参照元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/example/ttc/)
2022年12月20日調査時点。

日本ユニシス株式会社

カスタマーサクセスに繋がる素早い翻訳

日本ユニシスでは、訪日外国人向けメディアを運営していたものの、人気に火が付き取り扱う情報量が多くなるにつれ、社内の翻訳担当者だけでは手が回らない状態に陥っていました。

そんな中、AI自動翻訳システムの導入と、リアルタイムの問い合わせ対応を担う翻訳会社への依頼を実施。人力翻訳と機械翻訳でユーザーが求める情報をスピーディーに返せるようにすることで、カスタマーサクセスにつなげる事ができました。

参照元:八楽公式サイト(https://www.yarakuzen.com/case-study/unysis)
2022年12月20日調査時点。

Qrec Lab株式会社

電子書籍を翻訳を目的とした
電子書籍を翻訳翻訳CMSを開発

QREC Labは、京都府と社団法人からのWEBを活用した電子書籍を翻訳したいという要望に応え、AI自動翻訳システムのAPIを活用した「翻訳CMS」を開発

「翻訳CMS」は京都府だけでなく、民間企業にも活用されるほどに成長。さらに現在は、アジア経済圏でも活用できる「翻訳CMS」となるように調整を進めています。

参照元:八楽公式サイト(https://www.yarakuzen.com/case-study/qreclab)
2022年12月20日調査時点。

IT分野におけるAI自動翻訳の
口コミは?

自社の独自表現を維持できるのは、
ツールならでは

無料ツールを使用していたので情報漏洩が心配でしたが、その心配がなくなったのが一番有難いです。
また、自社の独自表現を維持できるので、訳文を修正する手間が省けるので効率的。ファイルの一部だけでも全体でも、翻訳したい対象を制限なく翻訳できるのがとても便利で、非常に助かっています。

参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/mirai-translator/reviews#review-150271)
ソフトウェア・SI、50-100人未満の企業のユーザー
2023年01月19日

海外からの大量メールに対する
業務効率がアップ

通常は単語ベースに翻訳することが多いため、一部誤訳があると全く意味不明になってしまいますが、ツールによる翻訳では、誤訳がありつつも理解可能なレベルなので、原文を読み返すことなく修正できます。
海外オフィスから相応数のメールが日々送付されてくるため、完成度が高くなくてもドラフトの訳を見れるのは、一から翻訳するよりはるかに時間も労力も少なくて済みます

参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/cotoha-translator/reviews)
ソフトウェア・SI、1000人以上の企業のユーザー
2020年07月22日

IT分野におけるAI自動翻訳の需要

IT分野では海外人材の登用が進む業界であるため、システムの開発などにおけるやり取りの中でAI自動翻訳が欠かせない存在となっているケースも多いようです。 IT分野自体も専門知識が求められる分野であるため、AI自動翻訳システムの需要はあると言えるでしょう。

海外人材が増える
「IT分野」でのAI自動翻訳導入

IT分野のAI自動翻訳システムの導入が進んでいる背景には、上記の理由のほかにも、会社や事業のさまざまな規模や在り方、多様な利用範囲に合わせて使いやすい、AI自動翻訳システムやそのプランが増えていることも挙げられます。

特に、企業や組織で使用する目的があるのなら、翻訳遅延による業務への支障や、従業員のストレスにならず、使いたいときに使いたいだけ使える「翻訳数無制限」のプランを選ぶとよいでしょう。

当サイトのTOPページでは、会社の規模や利用範囲別におすすめの、「翻訳回数無制限」のAI自動翻訳システムをご紹介しています。こちらも併せて参考にしてみてください。

\企業のタイプや規模別/
AI自動翻訳のおすすめ会社3選を見る

自社開発翻訳エンジンの
【翻訳精度・使いやすさ・セキュリティで選ぶ】
AI自動翻訳システム
のおすすめ3選

生産性を上げるなら、翻訳精度・使いやすさ・セキュリティに注目して、AI自動翻訳システムを選ぶことをおすすめします。
ここでは自社開発の翻訳エンジンを提供している会社の中から、翻訳精度(分野別エンジンの有無)、使いやすさ(辞書機能、カスタマイズの有無)、セキュリティ(ISO27001、ISO27017の取得有無、データの自動削除可否、国内サーバ可否)、対応言語数などを調査し、おすすめ3社の紹介をします。

DeepL Pro STARTER
(DeepL)

DeepL Pro
画像引用元:DeepL公式サイト(https://www.deepl.com/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    31

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT

FLaT
(みらい翻訳)

FLaT
画像引用元:みらい翻訳公式サイト(https://miraitranslate.com/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    12

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT/Excel/音声

T-4OO
(ロゼッタ)

T-4OO
画像引用元:ロゼッタ公式サイト(https://www.rozetta.jp/)
  • 翻訳精度
分野別エンジン
  • 使いやすさ・機能
無料体験
辞書機能
カスタマイズ
  • セキュリティ
ISO27001の取得
ISO27017の取得
データの自動削除
国内サーバー
  • 言語数
    100

  • 対応しているファイル形式
    PDF/Word/PPT/Excel

【選定条件】
2023年8月18日時点、「AI翻訳」とGoogle検索した10ページ目までの中から、
自社開発の製品7つをピックアップし、
公式サイトに費用を明記しているかつ、データの自動削除が可能な3社を紹介します。