総合特許情報サービス機関であるJapioでは、特許翻訳に特化した高品質な自社開発のJapio‐AI翻訳を提供しています。その料金プランや特徴、対応言語などについて詳しく見ていきましょう。
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Japio‐AI翻訳は、自社開発されたシステムです。
自社開発の製品であれば、製品の不具合や使い方の困り事に迅速かつ柔軟に対応できます。
特許文献に特化した「特許翻訳」において、Japio‐AI翻訳は先端のAI翻訳技術であるTransformer方式を使用。特許文献の長文に特化した、高精度な翻訳が行えるのが特徴です。さらに自社開発の処理技術である「X-STEP®」により、高い再現性も実現しています。
英語や中国語(簡体字・繁体字)をはじめとして、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、ポルトガル語から日本語への翻訳に対応しています。これにより、世界の蓄積文献で用いられる主要な言語をカバー。さらにTLS暗号化通信などにより、セキュリティ対策もばっちりです。
\翻訳精度・セキュリティで選ぶ/
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プラン名 | Japio-AI翻訳 |
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費用 | 月11,000円※公報翻訳オプション:月3,300円 |
翻訳回数・文字数上限 | 1回あたり10万文字まで、月100万文字まで、月50文献まで |
アカウント上限 | 1ID |
使用エンジン | 第2世代のニューラル機械翻訳技術「Transformer方式」 |
ユーザー辞書機能 | 独自開発の処理技術(X-STEP®)による編集・再現機能 |
セキュリティ性 | TLS暗号化通信、翻訳結果や原文を保管しないシステム |
言語数 | 日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、 ロシア語、ポルトガル語 |
対応ファイル形式 | PDF、Excel、txt |
特徴 | Japio‐AI翻訳の利用プランは一つのみです。オプションとして、Japio-GPG/FXと連携して、指定した公報番号の翻訳を、特許文書の翻訳に合わせて翻訳できる「公報翻訳オプション」を追加することができます。 |
1ユーザーあたり | 月11,000円 |
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体験導入の事例です。モニタリングとして、JapioのAI自動翻訳を利用しました。特許に特化しているため、特許の翻訳の質が高く、翻訳文としてそのまま利用するまではいきませんが、文面の内容を把握するには十分な翻訳精度の高さを実感しています。
Japio-AI翻訳は、総合特許情報サービス機関であるJapio(一般社団法人 日本特許情報機構)が自社開発した、特許翻訳に特化したAI自動翻訳システムです。先端のAI翻訳技術と独自開発の処理技術により、高精度な特許翻訳を実現しています。特許翻訳を検討している方におすすめです。
特許翻訳に限らず、AI自動翻訳が活躍する場面は数多く存在します。さらにこちらでは、AI自動翻訳の導入を検討している方に向けて、おすすめの企業を3社ピックアップしてみました。合わせてご覧下さい。